コロナ禍の在宅勤務は、どうしても運動不足になりがち。だから私はモンベルの「ラップランドストライダー」を買いました。

会社勤めで毎日出勤していたときは、毎日コンスタントに8,000〜10,000歩は歩いていました。しかし、コロナ禍で在宅勤務になると通勤がなく、他のフロアに行ったりお昼ご飯を食べに出ることもなくなり、意識して歩かないとまったく身体を動かさなくなってしまいます。
そこで、昼休みと夕方に散歩の時間を設け、意識して歩くようになりました。
関連記事: 散歩楽しい。それでも歩数は減っていた。 – WAGTAIL Archive
そのうち面倒になったり飽きたりするのでは……と思っていましたが、いろいろコースを開拓しているうちに楽しくなり、今日まで続いています。
散歩を続けていると欲が出てくるもので、土の地面を歩きたいとか、雨の日も散歩に出たいなどと思うようになりました。ちょうど愛用のスニーカーがくたびれた時期だったので、毎日使えるハイキングシューズ、できれば防水のものが欲しいと思い、南町田グランベリーパークのモンベルに行きました。
そこで出会ったのが、これ。

ゴアテックス採用のハイキングシューズ「ラップランドストライダー」のメンズ、かつワイドモデルです。正式な商品名は「ラップランドストライダー ワイド Men’s」と言います。

アッパーにゴアテックスが用いられ防水性があり、モンベル独自のソール「トレール グリッパー」が高いグリップ力を発揮するとともに、耐摩耗強度にも優れる——と謳われています。いくつかあるモンベルのハイキングシューズの中でも、ゴアテックスを採用し、かつソールが硬すぎず柔らかすぎずということで、ショップスタッフが勧めてくれたのがこれでした。

ワイドモデルがあることも、購入の決め手となりました。普段27cmか27.5cmのシューズを買うことが多いのですが、店頭で足長を測ると26.5〜27cmでした。しかし、通常モデルの27cmだと足の甲がキツいのです。そこでワイドモデルの27cmを試すと、ちょうどいい感じ。通常モデルの27.5cmをシューレースをしっかり締めて履くのもありですが、ワイドモデルがあるならそちらを選択しない理由はありません。
購入してひと月ほどが経ち、あえて8割はこのラップランドストライダーを履いてみていますが、1週間ほどでだいぶなじんできたように思います。当初は「とはいえ硬いよね」と感じたソールは、指の付け根あたりが少し柔らかくなってきて、全体としては「適度な硬さ」という印象。ふにゃふにゃせず、自分にとっては街中でも歩きやすいです。
適度な硬さは、自転車に乗るときにもぴったり。土踏まずの先のところでペダルを漕ぐときに、ソールが過度に曲がらないので、面で踏んでいる感じになります。おかげで、疲れにくいというメリットがあります。
あと、私はちょっと舗装が悪いところや継ぎ目、段差などでわりと足がズルッとなりやすいクセがあるのですが、そういう機会が減ったように思います。近所のすべりやすい坂道を下る際の安心感も、高まりました。これは「トレール グリッパー」のおかげかもしれません。

だいぶ足になじんできて、散歩のよき相棒となっているラップランドストライダー。ちょうど、昼休みの散歩コースに取り入れられるちょっとした山道を見つけたので、近いうちにラップランドストライダーを履いて、入ってみたいと思います。
●モンベル ラップランドストライダー ワイド Men’s
価格:13,800円(税別)
リンク: モンベル | オンラインショップ | ラップランドストライダー Men’s
リンク: モンベル | オンラインショップ | ラップランドストライダー Women’s
リンク: モンベル | オンラインショップ | ラップランドストライダー ワイド Men’s
リンク: モンベル | オンラインショップ | ラップランドストライダー ワイド Women’s
[2021/8/2 追記] これは当たり前のことではあるのですが、本当に毎日のように履くとさすがに消耗も早いです。とくにソールは減りが早いですね。ただ、在宅勤務のときは昼休みに土の地面やかなりの急坂などをガシガシと散歩するので、かなり頼もしいです。
[2021/12/30 追記] 購入・使用開始から1年後の様子です。
[2022/7/18 追記]後継モデル的なポジションのシューズを購入しました。
[AD]
OM SYSTEM OM-5 14-150mm IIレンズキット ブラック
「毎日使えるモンベルの全天候型ハイキングシューズ「ラップランドストライダー」を買った」への1件のフィードバック
コメントは受け付けていません。