BOAならではのフィット感と頼もしいソール:モンベル トレールウォーカー BOA ワイド

2020年の年末から使っていたモンベルの全天候型ハイキングシューズ「ラップランドストライダー ワイド Men’s」の後継として、同じくモンベルの「トレールウォーカー BOA ワイド Men’s」を導入しました。

ラップランドストライダー ワイドはかなり気に入っており、かなり酷使してソールがすり減ったので、同じものをカラー違いで買い直すつもりでいました。

ところがしばらく在庫がない状態が続き、ようやく在庫が復活したと思ったらその後に売り切れて、そのまま廃盤となってしまいました。

一方で「トレイルウォーカー」シリーズがモデルチェンジによりゴアテックスを採用し、ラップランドストライダーに近いポジションに収まっているようです。

トレイルウォーカーシリーズには紐バージョンとBOAバージョンがあり、それぞれにMen’sとWomen’s、およびノーマルウィズとワイドウィズが用意されています(BOAのワイドはMen’sのみ)。

実はBOA採用のMTBシューズを持っており、そのフィット感が気に入っていたので、今回はBOAモデルを購入しました。

また、ラップランドストライダー ワイドは27cmだったのですが、つま先がぴったりすぎる感があったので27.5cmにしました。試し履きの際にBOAでフィット感を細かく調整してみて、27.5cmでもイケるだろうと判断した結果です。

ラップランドストライダーと同様に、アッパーには防水・透湿性のあるゴアテックスが採用されています。

地面をしっかりと捉えてくれる「トレールグリッパー」が採用されているのも、ラップランドストライダーから変わりありません。パターンも、ハイキングモデルやトレランモデルで用いられているものです。

実際に外で履いてみた第一印象としては、ラップランドストライダー ワイド Men’sと比較するとソールが少ししなやかになったように思いました。以前のトレールウォーカーは履いたことがないので、そちらとの違いはわかりません。

改めて全体像。デザインは、ラップランドストライダーよりもすっきりした感じですね。

7月のある日、このトレールウォーカー BOA ワイド Men’sを履いて、酒匂川と川音川の合流地点にやってきました。川音川の水量は少なくて、歩いて渡河できる状況でした。

岩から岩へと伝って歩く際に、トレイルグリッパーが威力を発揮します。本当に頼もしいソールです。

ご時世ゆえか価格は上がりましたが、それはしかたないでしょう。

トレールウォーカー

●トレールウォーカー Men’s
価格:16,280円(税込)
リンク: モンベル | オンラインショップ | トレールウォーカー Men’s

●トレールウォーカー Women’s
価格:15,950円(税込)
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トレールウォーカー ワイド

●トレールウォーカー ワイド Men’s
価格:16,280円(税込)
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●トレールウォーカー ワイド Women’s
価格:15,950円(税込)
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トレールウォーカー BOA

●トレールウォーカー BOA Men’s
価格:19,690円(税込)
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●トレールウォーカー BOA Women’s
価格:19,360円(税込)
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トレールウォーカー BOA ワイド

●トレールウォーカー BOA ワイド Men’s
価格:19,690円(税込)
リンク: モンベル | オンラインショップ | トレールウォーカー BOA ワイド Men’s

投稿者: wagtail_sugai

須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれの町田市育ちで、現在は川崎市在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。クロスバイクと小田急ロマンスカーが好き。

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