昨年の暮れ、コロナ禍と言えどもそれなりに賑わうスーパーの食料品売り場を歩いていると、鏡餅が目に留まりました。「鏡開きに、エスビット・ポケットストーブでぜんざいを作ってみたいな」と思い購入し、しばらく机の上に置いていました。

その後、関東で鏡開きが行われるあたりは体調が悪く、次やその次の週末は寒くて……ということで、月末の31日になってようやく実行。遅すぎます。
エスビット・ポケットストーブについては、以前の記事もどうぞ。
リンク: ポケットストーブで「カップおでん」を温める – WAGTAIL Magazine

パックに入った鏡餅です。コンパクトで一人暮らしにもぴったり、かな?



井村屋のゆであずき。もちろん、缶切り不要なものを買ってきました。缶にぜんざいのレシピが書いてあったのですが、このひと缶で2人分作れるのだとか……ちょっと多いけど、現場で使い切るしかありません。

今回も100円ショップの固形燃料を使用。固形燃料の火でお餅を焼くのはちょっと抵抗があり、お餅は焼かずに煮るスタイルで行きました。

しかし、この鏡餅、ひとかたまりなんですね。2個入っているものだと、勘違いをしておりました。あと、実際に取り出してみるとまあまあ大きい。

時間さえかければ、ひとかたまりの鏡餅も箸が貫通するくらい柔らかく煮えます。そして、煮すぎないのもポイントでしょうね。そんなわけで、無事?2人前のぜんざいができました!
さすがに、量が多かった!
鏡開きみたいな季節感のあるイベントが屋外でできるのは楽しいけれど、2人でやったほうがよさそうです。来年は、もうちょっとうまくやりたい!
最後に、エスビット・ポケットストーブに関する旧サイトの記事は[このへん]にあります。
関連記事: CYLVA F6Fで解説:折りたたみ自転車を持つメリットはコレだ! – BRI-CHAN
車両協力:ブリヂストンサイクル
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※クッカーは含まれません
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