DMMかりゆし水族館でトランスルーセントグラスキャットに出会う

自転車に乗るつもりで向かったのに、3日間とも雨続きだった沖縄・那覇。半ば「仕方なく」向かったDMMかりゆし水族館で、トランスルーセントグラスキャットに出会った。

那覇でひとり、路線バスに乗る。知らない土地で路線バスに乗ると、なんだか経験値が上がった感が強い。

那覇バスターミナルから「豊崎美らSUNビーチ前」行きバスに乗ってDMMかりゆし水族館に向かう際は、乗り場に注意が必要だ。豊崎美らSUNビーチ前行きのバスは、バスターミナルの建物ではなく、向かいにある「旭橋」バス停から乗る。

終点で降りて、道路向かいのショッピングモール「イーアス沖縄豊崎」へ。DMMかりゆし水族館は、イーアス沖縄豊崎と一体的に整備されているのだ。

イーアス沖縄豊崎に入るとA&Wがあった。時刻は正午前で、まだ空いている。ならばということで、先にハンバーガーとポテトをルートビアで流しこんだ。

というわけで前置きが長くなったが、DMMかりゆし水族館で個人的にもっとも印象に残ったのが、トランスルーセントグラスキャットだった。

同じ方向を向いて群れる、トランスルーセントグラスキャット。体が透き通って見える。

光の当たり具合で、ネオンが光っているかのように見える。

正面向いて出てくるのも、ユーモラス。

鑑賞魚として人気があるのも、うなずける。

「トランスルーセントなんて言葉、ひさしぶりに目にしたな」と思いつつ、しばし見入った。

リンク: DMMかりゆし水族館|沖縄に新しいカタチのエンタテイメント水族館

投稿者: wagtail_sugai

須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれの町田市育ちで、現在は川崎市在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。クロスバイクと小田急ロマンスカーが好き。