冬と春の境目にモンベル「ウイックロン ZEO サイクルジャージ」を着てポタリング

天皇誕生日の2月23日、ロードバイクで鶴見川沿いを走って「鶴見川源流の泉」と「小山田緑地・梅木窪分園」を訪ねました。2時間ほどの行程で、私にとっては季節の移ろいを感じる定番コースです。

大泉寺にて

自転車は、さいきんもっとも出番が多い、TREK Domane AL 3 Discです。

この日は、ウェアの使用感を確かめる目的もありました。

モンベルの秋冬物サイクルジャージ「ウイックロン ZEO サイクルジャージ Men’s」です。厳冬期用というよりは、秋から春にかけての肌寒さを感じる季節に、幅広く活用できそうなジャージです。

前面は保温性を考慮して厚手、背面は蒸れにくいように薄手と、生地が使い分けられています。

新商品というわけではないのですが、店頭で現物を手にして、やわらかい肌触りと、明るいグレーにブルーのジッパーを配したデザインが気に入りました。そして、日中の気温が10度〜15度くらいの日に使えるんじゃないかという期待もあって、購入したのです。

この日は、インナーに同じくモンベルの「ジオライン M.W.サイクルアンダーシャツ」を着用しました。

走行中は14度まで気温が上がったようで、ちょっと汗ばむ感じ。インナーはL.W.(ライトウェイト)でもよかったかもしれません。それでも、フロントジッパーを下げて空気を取り入れれば、暑苦しいような感じはなく快適な着用感です。念のためウインドブレーカーを携行しましたが、風が弱かった上に、日が傾く前に帰ったため、出番はありませんでした。

インナーを薄手/中厚手/防風性のあるものと使い分けたり、風が冷たければウインドブレーカーを組み合わせるなどすれば、謳い文句どおり秋〜春にかけて重宝しそうです。

さて、鶴見川源流周辺のシンボル的な存在として、多くの人が訪れ(通り過ぎる)「鶴見川源流の泉」ですが、諸事情あって、やや殺風景な感は否めません。そこでおすすめなのが、小山田緑地・梅木窪分園です。

鶴見川の支流である「堂谷戸川」に沿って、小山田らしい、期待どおりの風景が広がります。

下記の記事(CyclingEX CLASSIC)でも紹介しているので、よろしければどうぞ。

●ウイックロン ZEO サイクルジャージ Men’s

素材:ウイックロン®ZEO[ポリエステル]
平均重量:262g
カラー:ネイビー(BKNV)、グレー(HGY)
サイズ:S、M、L、XL

リンク: モンベル | オンラインショップ | ウイックロン ZEO サイクルジャージ Men’s

※女性用「ウイックロン ZEO サイクルジャージ Women’s」はこちら

リンク: モンベル | オンラインショップ | ウイックロン ZEO サイクルジャージ Women’s

投稿者: wagtail_sugai

須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれの町田市育ちで、現在は川崎市在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。クロスバイクと小田急ロマンスカーが好き。

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