横浜中華街「安記」で食べるエビのお粥

2月最後の日曜日、久しぶりに横浜中華街を訪ねました。

天気がよく、観光客が多い日でした。

以前よりも、歩き喰いの比率が高まっているように感じたのは、気のせいでしょうか。

香港路に、目指すお店があります。

中華粥の名店として知られる「安記」。入ったことがないので、初チャレンジです。幸い、待たずに入店できました。

ちょっと自分を労いたかったので、ビールとザーサイを注文。中華粥との組み合わせはどうかなとは、思いつつ。

注文したのは、海老のお粥です。テーブルに運ばれてきたときはプレーンなお粥に見えますが、具はお粥の中に隠れていました。

タレとネギが別皿になっていたので、初めは何も入れずに食します。ダシの塩加減は控えめなようで、安記の中華粥がことさら「やさしい」と表現される理由がわかる気がしました。

途中からタレとネギをつまんだり、お粥に入れたりして味の変化を楽しみ、夢中で完食。そのそばから「次は(売り切れだった)モツのお粥を食べたい!」と思っている自分がいました。

自分がお店を出たら、行列ができていました。身体が暖まっているうちに、どのお店も行列ができていく中華街をあとにして、マジックアワーの中をみなとみらい駅まで散策しました。

投稿者: wagtail_sugai

須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれの町田市育ちで、現在は川崎市在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。クロスバイクと小田急ロマンスカーが好き。

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