横浜水道みち：日本初の近代水道とトロッコの歴史を辿ろう

日本で初めての近代的な水道は、明治時代の横浜に造られました。その送水ルートは、現在でも多くが活用されています。また、最初に造られたときには、資材運搬用としてトロッコ軌道が敷かれました。

明治20（1887）年に、日本最初の近代水道が横浜に誕生しました。

情報源: 浄水場等の見学　横浜市

そうした「日本最初の近代水道」と「トロッコ軌道」の歴史を今に伝えるのが「横浜水道みち」です。水源のある津久井（相模原市緑区）から横浜まで、ほぼまっすぐに続く水道みちに興味をもち、2回に分けて電動アシストクロスバイクで走破しました。

これらの記事は「BRI-CHAN」に掲載されています。

1回目は、南町田グランベリーパークに隣接する「鶴間公園」を起点に、横浜まで。

TB1eでめぐる横浜水道みち：日本初の近代水道とトロッコ軌道

そして2回目は、鶴間公園を起点に津久井湖までを走りました。

TB1eでめぐる横浜水道みち後編：津久井湖畔までまっすぐに行こう！

横浜水道みちの各所には、その歴史を伝える案内看板が設置されており、その数は26に上ります。上記のサイクリング記事も、この看板のコンプリートを目指す内容となっています（一部未達です）。

このページでは各看板の設置場所について、横浜市WebサイトおよびPDFに掲載されている情報をもとに独自のアレンジ・修正を加えて掲載しています。

Googleマップへのリンクも貼りました。Googleマップ上の情報は実際の設置場所から少しずれている場合もありますが、現地で周囲をよく見れば見つかるでしょう（明らかに間違えている情報は排除しました）。

コース、距離、細かいルートなどは、ぜひご自身で調べてみてください。

情報源: 浄水場等の見学　横浜市

横浜水道みち「トロッコ」の歴史　看板設置場所

番号	看板の所在地と地図	写真	備考
1	相模原市緑区三井58番地先		貸ボード屋敷地内 写真は敷地外から撮影
2	相模原市緑区川尻1130番地先	画像準備中	小倉橋付近 看板に書かれた地名は 「向原2丁目」とのこと
3	相模原市緑区大島681番地付近	画像準備中	相模川自然の村・清流の里付近 大島坂の歩道から脇へ
4	相模原市緑区大島3339番地		老人福祉センター渓松園入口付近
5	相模原市中央区田名2074番地先		ジョギングコース
6	相模原市中央区上溝44番地先		横浜水道みち緑道
7	相模原市南区当麻1102番地先		あざみがや交差点
8	相模原市南区下溝2096番地付近		道保川・堂山橋際
9	相模原市南区麻溝台1900番地先		女子美術大学付近
番外	神奈川県相模原市南区麻溝台2317-1		水道みち沿いに建つ グリーンタワー相模原 横浜が見える
10	相模原市南区双葉2丁目10番28号先		双葉遊園地内
11	相模原市南区東林間5丁目7番		相模原水道遊園地内
12	大和市下鶴間1454番地先		さくら散歩道公園内
13	町田市鶴間3丁目1番		鶴間公園内
14	町田市鶴間4丁目6番先		国道246号線バイパス際 銀河歩道橋脇
15	町田市鶴間6丁目10番		鶴間三角公園内
16	横浜市旭区川井本町83番地先		福泉寺前バス停付近
番外	横浜市旭区川井本町73付近		トロッコのレール 川井本町交差点付近歩道上
17	横浜市旭区都岡町9番地先		都岡町交差点付近
18	横浜市旭区今宿西町167番地先		帷子川緑道
19	横浜市旭区鶴ケ峰二丁目20番		鶴ケ峰公園入口
20	横浜市旭区西川島町24番地の3		西川島町公園内
21	横浜市保土ケ谷区東川島町4番地の5		東川島水道みち公園内 看板は公衆トイレ向かい
22	横浜市保土ケ谷区仏向町257番地先		仏向町バス停付近
23	横浜市保土ケ谷区川辺町5番地の1		川辺公園前交差点付近
24	横浜市西区南浅間町25番地		社宮司公園内
25	横浜市西区藤棚１丁目94番先		藤棚交番前
26	横浜市西区老松町		野毛山公園内 野毛山配水地前
番外	横浜市西区老松町		野毛山公園内 近代水道発祥の地 ヘンリー・スペンサー・パーマー像

情報源: 浄水場等の見学　横浜市

※地方自治体のWebサイトは頻繁にリンク切れになりやすいです。定期的にチェックはしたいと思いますが、リンクが切れていた際はご容赦ください。

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最終更新：2022年12月5日