ドトールの「【全粒粉サンド】大豆のミート ~豆と野菜のトマト煮込み~」を食す

私の好きなドトールの全粒粉サンド・大豆ミートが、2023年1月にリニューアルしました。今回発売されたのは「【全粒粉サンド】大豆のミート ~豆と野菜のトマト煮込み~」というもの。

今回発売されたのは「【全粒粉サンド】大豆のミート ~豆と野菜のトマト煮込み~」というもの。

2020年12月に食べたときの記事は、こちらです(アーカイブ)。このときは「和風トマトのソース」と名付けられていて、きんぴらが入ったトマトソースでした。

情報源: ドトールの「全粒粉サンド 大豆ミート」にハマる – WAGTAIL Archive

このときの商品と今回の商品を写真で見比べる限りは、大豆ミートのボリューム感が増しているようです。なお「和風トマトのソース」と今回の「豆と野菜のトマト煮込み」の間の時期に、きんぴら入りの「柚子胡椒豆乳ソース」という商品があったのですが、残念ながらそちらは食べていません。

ともかく、「【全粒粉サンド】大豆のミート ~豆と野菜のトマト煮込み~」。

上のパンをどかしてみると、大豆ミートにかかったトマトソースが。豆も入っているので、心の中で「豆と豆じゃん」とつぶやいてしまいました。豆の煮込み、好きなので良いのですが。

あとは、撮影時の光線状態もあるのでしょうが、大豆ミートの色味も考慮されているのかもしれません。

実際に食べてみると、全粒粉と小麦粉を使用しているというパンは、とくに意識することなく自然に食べることができます。ちょうどよいやわらかさの、程よい食感です。

そして、主役の大豆ミート。私は以前の商品でも十分に肉っぽいと感じていましたが、今回の商品はパサついた感じがより抑えられているかな?という印象は持ちました。大豆ミートとという情報がない状態で食べたら「うん、肉だ」と思うはずです。

私たちはふだん、なぜ肉を食べているのか。動物性タンパク質を欲して肉を食べるのか? もちろんそういうときもあるでしょう。でもいちばんは、おいしいから、その食感が好きだから食べているのではないでしょうか。

そう考えると「ハンバーガー食べたい!」と思っても、それが牛100%である必要はなく、大豆ミートでもまったく問題ないじゃんね?——いや、そんなこと考えるまでもなく、単純においしくて好きですけどね、ドトールの全粒粉サンド・大豆ミート。

肉の食感に近づけるよう改良した「大豆のミート」にスライストマト、豆と野菜をトマトで煮込んだ具材感あるソースをトッピング。ピリ辛豆乳ソースでピリッと且つマイルドに仕上げています。

情報源: 【全粒粉サンド】大豆のミート ~豆と野菜のトマト煮込み~|全粒粉サンド|メニュー|ドトールコーヒーショップ

【全粒粉サンド】大豆のミート ~豆と野菜のトマト煮込み~

2023年1月19日発売
価格:450円(税込)

エネルギー:315kcal
たんぱく質:11.2g
脂質:11.3g
炭水化物:42.3g
食塩相当量:2.27g

※商品情報およびデータは本稿執筆段階のものです

投稿者: wagtail_sugai

須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれの町田市育ちで、現在は川崎市在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。クロスバイクと小田急ロマンスカーが好き。

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