菓道「ビッグカツ」は記憶よりカレー粉が主張していた

駄菓子屋で存在感を放つ菓子の中でも、スペシャル感という意味では群を抜くのが「ビッグカツ」である。

前回購入はしたものの、そのまま差し入れにしたビッグカツを、改めて購入した。

できれば「すぐる」と「菓道」の2メーカー、両方のビッグカツを試したいところであったが、この日は「すぐる」のものが売り切れで「菓道」もごくわずかしか残っていなかった。きっと誰かが大人買いをしたに違いない。

菓道のビッグカツを、ひとつだけ購入した(他にもいくつか駄菓子は買ったのだが)。今さら説明するまでもなく、カツを名乗るものの実態は魚のすり身だ。

「たいへんソフトで口当たりの良い」「ソース、カレー粉、おいしいチキンエキスがたっぷり」と書かれている。

実際にビッグカツを食べるのは、何十年ぶりだろう!? リアルタイムで食べていたのは、おそらく中学生の頃(1988年前後)だと思うのだが。

開封すれば、なつかしいにおいが漂ってきた。

食べてみると、その何十年前の記憶よりもずっと、カレー粉が主張していた。これなら、安酒のアテにもぴったりだろう。

そういえば、高校1年のときだったか、入学して日が浅い時期に行われる林間学校的なイベントのとき、諏訪湖かどこかのドライブイン的なところに学年全員連れていかれ、薄っぺらいカツカレーのようなもの——おそらくあれはハムカツカレーだったのだ——を食べた。そのときのアレよりもビッグカツのほうが、満足度は高いような気がする。

つちや商店
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投稿者: wagtail_sugai

須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれ、川崎市麻生区在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。クロスバイクと小田急ロマンスカーが好き。

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