「富山といえば立山じゃんね!」と思い浮かんだのは、実は航空券を手配したあとのことだった。

ひとつ前の記事でも紹介したけれど、こうやって街中からちらちら見える(というには存在感がありすぎるのだが)立山、すごくよい。

富山地鉄の鉄道線に乗っているときも、こんな感じで立山が見えたりする(写真は稲荷町あたり)。

「日本一美しいスタバ」の存在で知られる、富岩環水公園。だいたい、こんな感じのカットで紹介されることが多いかと。

しかし、この公園ではやはり展望台から立山を眺めるべきだと思う。

ただし、気温10℃を超えるこの日でも、風はかなり冷たかった。

富山ライトレール富山港線に揺られてやってきた、岩瀬浜。ここの浜辺から見る山々に、テンションが上がる。ひさびさに「時間を忘れる」という感覚を味わった。



気がつくと日が陰ってきて、よりいっそう寒さを感じるようになっていた。

岩瀬の街並みを散策する前に、定番カットを押さえておいた。
※旧ドメインのWAGTAIL Magazineで公開された過去記事の一部を再編集の上、「アーカイブセレクション」として掲載しています。
初出:2020年1月15日
[AD]
OM SYSTEM OM-5 14-150mm IIレンズキット ブラック