古いデジタル一眼レフ「Nikon D50」を使ってみる

2005年発売の古いデジタル一眼レフカメラ「Nikon D50」を、最近になって数年ぶりに使ってみています。

リンク: D50 – デジタル一眼レフカメラ – 製品情報 | ニコンイメージング

古い製品で、しかも当時のエントリーモデルですが、加水分解しかけたグリップをアルコールで吹き上げて、TAMRON 17-50mm(A16)を付けて散歩に出かけてみれば、これがなかなか楽しいのです。

マツバギク

D50のスペックを見ると、有効画素数は「6.1 メガピクセル」と書かれています。つまり610万画素です。現行エントリーモデルのZ 50が2088万画素ですから、数値上はまったく敵いません。

これはイチハツかな?

でも、JPEGで記録した画像をこうやって眺めてみれば、個人的にはなかなか悪くないと思うのです。

D50が当時主流だったCCDセンサーを搭載しているから……なのかどうかは、私にはわかりませんが、画作り的には今でも好きです。のちのD40も、画作りについては評判がよかった記憶があります。

撮影感度がISO200~1600相当なのが、今常用するにはちょっと厳しいのですが、しばらく昼の散歩に持ち出してみようと思います。

えんどう

でかいけど。

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投稿者: wagtail_sugai

須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれの町田市育ちで、現在は川崎市在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。クロスバイクと小田急ロマンスカーが好き。

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