若い頃は「リターンライダー」というものが、よくわからなかった。でも、年齢は50になり、バイク(モーターサイクル)を手放して何年か経った今「もういちど、バイクに乗りたい」という感情がすごくよくわかる。
「今しか、ないのでは?」
そんな気持ちになるのだ。
Webを眺めていて「かっこいいな」「乗ってみたいな」と思うバイクがあると、その気持ちがエスカレートして、WebやSNS上でひたすら情報を漁るようになる。今そのターゲットなっているのが、インドのメーカー「ロイヤルエンフィールド」が送り出すミドルサイズのクルーザーモデル「メテオ350」だ。中でも、キャストホイールを装着したバージョンがかっこいい。

ロヤルエンフィールドが、イギリス由来のインドメーカーであることは知っている。近年のロイヤルエンフィールドがモダンなモデルを送り出していることも、なんとなくは知っていた。それでも私の中でのイメージは、かつて「ブリット」をイギリスで富士重工の汎用ディーゼルエンジンに載せ替えたモデルのルックスで止まっていた。

「クルーザー」と謳われているメテオ350ではあるが、ハーレーダビッドソンのようなイメージではない。そのルックスは、1980頃の「アメリカン」に近いかもしれない。もちろん、ホンダのGB350Cにも似ている(メテオ350のほうが先に発売されている)。

バイクに、血湧き肉躍るような感覚を求めることは、もうないだろう。それよりも、安全に、自分のペースで走りたい。でも、バイクがいい。バイクに乗って、神経がクリアになっていくあの感覚自体は、忘れ難い——。

そんな想いを、どのバイクに重ね合わせるのか。
メテオ350は、有力な候補のひとつだ。
リンク: Royal Enfield Japan|ロイヤルエンフィールド ジャパン|METEOR 350
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