瀬谷の八福神をめぐれば鎌倉古道探訪と一石二鳥

七福神はみなさんご存知だと思いますが、さらに一神を加えて「八福神」としているところもあります。横浜市瀬谷区の「瀬谷八福神」もそのひとつ。以前に自転車で瀬谷区〜泉区の鎌倉古道をめぐっている際（記事はこちら）、八福神があることに気づきました。

※WAGTAIL・須貝が旧CyclingEX時代より編集部（チーフブロガー）として参加しているブリヂストンサイクルのファンサイト「BRI-CHAN」との連動記事です。

調べてみれば、ほぼ鎌倉古道沿いではありませんか！　そこで日を改めて、クロスバイクで八福神をめぐりました。こちらの記事では、そのラインナップを紹介します。

リンク: 瀬谷八福神　横浜市瀬谷区

全通院勢至堂（寿老人）

トタン屋根ではありますが、不思議な趣がある本殿をもつこちらのお堂には、寿老人が祀られています。

宗川寺（福禄寿）

福禄寿が祀られているのは、宗川寺（そうせんじ）。中原街道に面した、なかなか立派な寺です。

西福寺（布袋尊）

木々に囲まれ静かにたたずむ西福寺には、布袋尊が。近くで見ることができます。

寳藏寺（弁財天）

寳藏寺（ほうぞうじ）に祀られているのは、弁財天です。環状4号と厚木街道の交差点の近くです。

長天寺（ダルマ大師）

そして、瀬谷八福神の「プラスワン」はダルマ大師。瀬谷駅近くの長天寺にあります。

徳善寺（毘沙門天）

瀬谷図書館近くの徳善寺は、静かで荘厳な雰囲気です。毘沙門堂に毘沙門天が祀られています。

善昌寺（恵比寿神）

善昌寺には恵比寿神が祀られています。傾斜地にあり、こぢんまりとしつつも良い雰囲気です。

妙光寺（大黒尊天）

瀬谷八福神の中でいちばん北にあるのが、大黒尊天を祀る妙光寺です。

今回は、小田急江ノ島線の桜ヶ丘駅を起点に、南から北へとめぐりました。参拝し写真を撮りながらなので、片道で12kmちょっとの距離を進むのに2時間弱を要しましたが、それぐらいがちょうどよいのではないかと思います。

BRI-CHANの記事ではさらに写真を載せていますので、よろしければごらんください。

クロスバイクで横浜・瀬谷の七福神ならぬ「八福神」めぐり