新宿中央公園に咲く花：フイリヤブランを漢字で書くと

9月から新宿中央公園で「フイリヤブラン」のつぼみが見られていて、10/2には少しだけ咲いていました。

つぶつぶしているのが蕾で、右側の1本、下の方で花が開いています。

葉っぱが蘭みたいですが、蘭の仲間ではないそうです。そして、最初はこのつぶつぶしたのが花だと思っていたのですが、つぼみでした。

園内の「眺望のもり」では、斑入りヤブランの花の蕾がご覧になれます。 足元を紫色に彩り、美しいですね。

情報源: 園内花だより～斑入りヤブランとヒマワリ～（20230923） – 新宿中央公園

ところで、前回「ヤブラン」を紹介しました。

新宿中央公園に咲く花・8月編

ヤブランとフイリヤブランの違いは、なんでしょうか。フイリヤブランを漢字表記を知ると「なるほど」となります。

フイリヤブランは、漢字で書くと「斑入薮蘭」。葉に、ふちどりのような黄白色の模様があるものを指すそうです。