サイクリング用ボトルがシャワーみたいになる「CAMELBAK リプレースメントシャワーキャップ」

暑い日のサイクリングでは、水分補給だけでなく、体に水をかけることも重要です。

汗がかけないほど暑いときでも体に水をかければ、気化熱で体温を下げ、熱中症を予防できるからです。2本のボトルを用意して、スポーツドリンクと水を携行するとよいでしょう。

私も夏場は、ロードバイクにボトルケージをふたつ装備しています。写真左側のシートチューブのほうには、ただの水が入っています。もう1本は、スポーツドリンクです。

水が入っているほうのボトルは「CAMELBAK(キャメルバック)」のものなのですが、キャップをオプションの「シャワータイプ リプーレスメントキャップ」に交換しています。

これが、シャワータイプ リプレースメントキャップです。明るいグレーの部分に3種類のアイコンが書かれています。上の写真の位置だと、水が中央の穴から1本の筋になって出てきます。

そして、この状態だと中身が出てきません。

こちらの状態だと、中央の穴を囲むように設けられている小さな穴から中身が出てきます。これによって、体にまんべんなく水をかけることができます。

暑い日のサイクリングで、思いのほか汗が出ないという経験はありませんか? それは、思ったほど暑くないのではなく、汗がかけていない可能性があります。「あれ、汗かかないな」と気づいたときは熱中症になりかけている可能性があるので、そうなる前に体に水をかけて、予防したいところです。

価格は1,518円(税込)です。CAMELBAKのサイクリングボトルとあわせて、どうぞ。

リンク: シャワータイプ リプレースメントキャップ | |ライトウェイ

投稿者: wagtail_sugai

須貝 弦(すがい・げん):1975年東京都新宿区生まれの町田市育ちで、現在は川崎市在住。雑誌原稿の編集・取材・執筆の他、企業Webサイトやオフィシャルブログの制作にも携わる。クロスバイクと小田急ロマンスカーが好き。